2011年のMacBook Pro
だいぶ年数が経ちましたがまだまだ現役で活躍してます。
CPUは2.2GHzクアッドコアIntel Core i7
標準の500GBシリアルATAをSSDに載せ替えます!
HDDを外す前にTime Machineでバックアップを取ります!
詳しくはアップルのサイトで!
バックアップが終わったらHDDの取り外しです!
裏蓋を外しますが、ネジの長さが違いますので場所を覚えておきましょう!
ネジは10本です。
裏蓋を外すと左下にHDDが表れます!
真ん中にあるのはメモリです。
精密ドライバーを使ってHDDの上側のネジ2本を外して固定ブラケットを外します。
Toshiba製HDDにアップルマークがあります!
固定ブラケットを外したらHDDを引き抜きます
半透明のフィルムがHDDに貼り付けてあるので引っ張ると簡単に外れます。
HDDにつながっているケーブルに注意して下さい!
コネクターを外せばHDDが取り外せます。
HDD側面にある4本の突起、これをブラケットで挟んでHDDを固定しています。
トルクスドライバーで外しSSDに付け替えます。
今回用意したSSDは
SAMSUNG MZ-75E500B/IT [500GB/SSD] SSD 850 EVO ベーシックキット SATA (6Gb/s)
当然同じサイズです!
HDDに付いている半透明のフィルムは簡単にはがれるのでトルクスネジと一緒にSSDへ移植します。
ここまで出来たらMacに搭載出来ます!
ついでにメモリも増設!
メモリスロットは2枚分なので標準のメモリも交換して16GBにします!
メモリの外し方は・・・
メモリの左右にある爪を開きます。
するとメモリが浮き上がってきます。
あとは引き抜くだけ!
シリコンパワーの8GB 2枚セットです。
ここからは時間のかかる作業です・・・
外したHDDから復元します。
HDDを外付けにするキットが便利です!
玄人志向 2.5インチSATA SSD/HDD対応HDDケース GW2.5TL-U3/BK[GW2.5TLU3BK]
ケースのコネクタに差し込んで蓋をするだけで外付けHDDに!
USBでMacに繋いだら「⌘commond」と「R」キーを押しながら電源ON!
アップルマークが表示されたらキーボードから手を離します。
macOSユーティリティの画面が表示されたら「ディスクユーティリティ」を選択してSSDをフォーマットします。
画面上側の「消去」を選択してフォーマットします。
フォーマットが完了したら「ディスクユーティリティ」を終了します。
続いて外したHDDをUSBで接続して復元します!
「Time Machineバックアップから復元」を選択して「続ける」をクリック
以下の画面になったら「続ける」をクリックします。
バックアップ元のHDDを選択します。
HDDを外す前に起動パスワードを設定していた場合、パスワードを求められます。
「復元元を選択」に外したHDDが表示されます。
クリックするとバックアップを取った日時が表示されます。
表示された日時をクリックしてインストール先を選択します。
ここでは「名称未設定」がSSDです。
ここからは時間がかかりましたが、しっかりHDDからSSDへデータ移行できました。
500GB HDDと4GBメモリのMacBookが
500GB SSDと16GBメモリに変わって起動が早く驚きました!
FireFoxの起動も1回ハネるだけですぐに表示します!
ちょっとコストがかかりますが古いMacがよみがえります!
絶対オススメ!
ですが時間に余裕がある時にやるようにして下さい!