約20年経過したGROVERペグの動きがスムーズじゃないので分解清掃です!
USA刻印のある古いものです。
ペグボタンから外します。
このペグはマイナスドライバーで外します。
ペグボタンを外すとワッシャーが3枚あります、無くさないように注意です!
ペグボタンが固定されているウォームギアは簡単に外れます。
このギア部に古いグリスが固着していました・・・
キレイにしておきましょう!
ギアケースのフタは裏から押し出しせばキズがつくことがありませんがちょっとコツがいります!
隙間からマイナスドライバーなどでケースの裏側を押し出すイメージで・・・
ギアの中心のボルトをプラスドライバーで外しますが、このままではクルクルと回転してしまいボルトがゆるみません。
ペグのポストに細い棒状のものを通して固定すれば簡単に外れます(写真は精密ドライバーです)
全て分解できました。
古いグリスはキレイに拭き取ります。
固まってなかなか落ちないグリスも精密ドライバーなどで削り落としました。
キレイになったら新しいグリスを塗布して元どおりに組み立てます。
各パーツの配置はこんな感じです!
新しいグリスは多めに塗っておきます。
ギアケースのフタを閉じる前に動きを確認しましょう!
スムーズに動くようになりました!
フタを閉めて完成!
また10年くらい経ったらオーバーホールです!?