レスポール ブリッジ サドルの向き

レスポール ブリッジ サドルの向きについて、みなさん悩んでいるようなのでここで解説しておこうと思います。

まず、サドル(コマ)の向きには特に決まりはありません。

向きはオクターブ調整する際に決まります。

サドルを交換した場合は元のサドルの向きを参考に同じように配置すれば良いと思います。

(オクターブ調整は必要です)

まず、赤い○の中のサドル(1弦側)ですが、向きはネック側とします。

オクターブ調整をした際に12フレットの実音が高い場合ネックから離す必要があります。

写真の向きのままサドルを限界まで移動してもまだ実音が高い場合はサドルの向きを変えれば

サドルの幅の分の調整が可能になります。

実音が低い場合はその反対となります。

サドルの向きを変えるには一度取り外す必要がありますので少々面倒ですが根気よくやりましょう!

そしてオクターブ調整用のネジの向きですが、どちらでもよいと思います。

写真のギターはネック側にありますが、テールピース側でも大丈夫です。しかしギターによっては弦に触れる事がありますのでその場合はネック側にして下さい。

 

 

 SCUD ( スカッド ) / HK-25SSS

SCUD ( スカッド ) / HK-25SSS

 ESP ( イーエスピー ) / Tune Matic Bridge Gold w/wire

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 ESP ( イーエスピー ) / Tune Matic Bridge Nickel

ESP ( イーエスピー ) / Tune Matic Bridge Nickel

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